「神様、仏様は、何でもお見通しだ」
なんて言葉も、よく耳にしますよね。
でも、私たちの心も、実はその神様や仏様と、
同じ場所にあると云ったら、
あなたは信じますか?
もちろん、同等かどうかは別ですが、
でも同じ場所にあるのは本当の話です。
私たちの心は、神様、仏様が存在するであろう
場所の、五次元以上の高次元にある。
だから神様と同じ創造・・・
イメージを持って創り出すことや、先々のこと
を見通すことも人間にはできる。
つまり、神様、仏様に見えるものは、
私たちも見ることが可能なわけです。
ただし、条件があります。(^^;)
仏教では、「人間は、生きた仏」。
『生き仏(いきぼとけ)』
なんて言葉も使われたりします。
その意味は
『仏のような心を持った徳のある人』。
ですから、心をたくさん研ぎ澄まさないと、
見えるものも見えません。
いろんな経験を積み、その経験から物事を正しく
見る目を養っておかないと、見過ごしてしまい
ますよ、というわけです。
もちろん、仏門に入って修行しろ
という意味ではありませんし、よほどの理由と
決心がなければ、それは無理ですよね。(^^:
しかし、そこまでしなくても、
同じ目線に近づくことは、いくらでも可能で、
日々の生活の中で、「これは何だろう?」
「これはどういう意味なのだろう?」と、
いろいろなものに関心を持ち、
その物事の本質を知ろうという気持ちさえ
持つことが出来れば、
きっと自分自身の心に大きな広がりを
感じることが出来るはずです。
せっかく、神様、仏様と同じ視野を持つことが
出来るのですから、
このチャンスをお見逃しなく。(^^ゞ
先見の明(せんけんのめい)を獲得して、
良い人生にしたいものですよね。(*^^*)
神分析学入門』をスマートフォン対応に再編集し
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