無意識を知ろう♪
極楽とんぼの精神分析学入門へ、
ようこそです。(^^)
あなたがこのページを開いたのは単なる偶然では
ありません。あなた自身が生み出した必然なので
すよ。
などと書きますと、なにやら怪しげなサイトのよ
うで、あわてて閉じられてしまいそうですが、、
(^^:
しかし、これからお読み頂く精神分析学には、
そんな心の不思議がたくさんあります。
「なぜか分からないけれど、そうなった」
「あれっ? どうなっちゃってるの?」
と云うような、自分にも分からない自分の心、
無意識がテーマの学問です。
たとえば、あなたが時間つぶしにアテもなく、
いろいろなサイトを巡っていたとします。
すると以前から何となく気になっていた
情報記事が・・・
そんなとき、あなたはそのサイトとの出合いを
偶然と思うかもしれません。
しかし、それは偶然でも何でもなく必然で、
あなたにサイトを見つけさせてくれたのも、
無意識の力かも知れない・・・
人間の無意識には、そんな不思議な能力があり
ます。つまり、「なんとなく、そこへ行った」
というなんとなくは、たまたまや、偶然ではなく、
無意識があなたを導いていると云っても過言で
はないのです。
でもそうなると、
もう一人の自分がいるみたいですよね。
はい。実際、あなたの中には無意識という、
不思議な能力を持ったもう一つの心、
もう一人の自分が存在しているのです。
普段はあまり無意識のことなど、意識していない
と思いますが、無意識と云う『もう一つの心』を
感じられるようになれば、あなたは『2つの心』
を持つことになり、心の世界がさらに広がること
を、お約束いたします。
筆者も精神分析学の無意識に出会うまでは、何
かとモヤモヤ悩むタイプでしたが、もう一つの心
の存在を知ってからは、心がとても軽く過ごせる
ようになりました。そんな意味からも「少しでも
多くの方に無意識を知って頂けたら」という思い
が、この書にあります。
本書が、みなさまの無意識にも届きますことを
願いながら、書き進めて行きたいと思います。
2008.5.30
さて、精神分析学の解説は
第一部 無意識について
第二部 心について
第三部 心の発達と障害
の三部構成です。
そして第四部では、
「どうすれば生きやすい良い人生が得られるか」
の考察をコラム記事にしてみました。
本編ではイラストをなるべく多く使い、精神分析学
の中心的存在である『無意識』を楽しく知って頂く
ことを最大のテーマと致しました。
できる限りコンパクトで、分かりやすい言葉を
心掛けましたが、文章が長く感じられたり、少し
ややこしい箇所もあるかも知れません。それでも
イラストを見て頂くだけでも、楽しんで頂けるの
ではないかと思います。
この精神分析学入門『無意識を知ろう♪』が、
少しでも皆様のお役に立つことができれば
幸いです。
※尚、当サイトの別コンテンツ森田療法関連記事
では神経症を『神経質症』という呼称を使用して
おりますが、この精神分析学関連記事では
『神経症』と呼ぶことにさせて頂いております。
神分析学入門』をスマートフォン対応に再編集し
たものです。※文章はスマートフォン向けに編集
してある為、パソコン画面では読みづらい部分が
あるかもしれません。また画像を多用しておりま
すが、サイズがスマートフォン画面では見づらい
場合があるかもしれません。ご了承ください。