本当なら思春期前ぐらいの時期は、
意識(自我)が発達途上で、無意識のほうが
優位ですから、空想(イメージ)は得意なはず、
なのですが、
どうも、最近の子どもたちをみていると、
なんとなく発想に広がりがないし、
イメージすること自体がつらそうで、
好きではないのかなぁ・・とすら感じます。
これは実に「もったいない」ですよね。
少し前には『ゆとり教育』という学習指導要領
があり期待していたのですが、
どうも方向性が違ってしまったと云うのか、
結局、学校側にすれば、甲乙の成績がつけ
づらい学習は得意でなかったのかな・・と。
あ、別に嫌味ではなく(^^:
でもしかし、
小学生くらいの潜伏期は、イメージ力を
育むにはうってつけの時期ですから、
教科の勉強よりも、
空想的な時間が持てるような、
自由課題をもっと与えてあげて欲しいですね。
自由課題というとイメージ以前に
悩んじゃうかな?(苦笑)
ともあれ、小学生くらいの頃は、
勉強で知的部分を養うよりも、
無意識のイメージ力を高めておいたほうが、
柔軟な心が育めるという意味で、
結局、後々のためにも良いと思います。
たとえば、
中学、高校、あるいは大学で、
学力が伸ばせたり、
社会に適応しやすくなれる、とか。
心に広がりが持てれば、
いろいろな能力が引き出せますからね。(^-^)
このページは『無意識を知ろう♪極楽とんぼの精
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