今後、本文中のさし絵に、
(自我やエスと共に)無数のリビドーが登場
します。
見方によっては、本人(自我やエス)とは
別の生き物のように感じてしまうかも知れ
ませんが(^^:、
実際、別々に行動しているわけではなく、
心の中の状態を表していると思ってください。
つまり・・・
たとえば、
悲しみにくれる自我のそばに、多くのリビドー
がいれば
「心の中に(たくさんの悲しみの)リビドーを
持っているんだな」
と読み取って頂けたらと思います。
逆に云えば、
それだけの量の(満足or悲しみの)リビドーが
あるから、
「とても嬉しい」「とても悲しい」と感じること
ができるわけです。(^^ゞ
それと・・・もっとも大事なことの、
おさらい(復習)ですが、
前章(心のエネルギー)でお話しました通り、
リビドーとは、エスのこと。
エスの分身であることを、忘れないでおいて
ください。
つまり、
この『一応』という部分が自我にとっては
悩ましい部分でもあるのですけどね。(^^:
このページは『無意識を知ろう♪極楽とんぼの精
神分析学入門』をスマートフォン対応に再編集し
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あるかもしれません。また画像を多用しておりま
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場合があるかもしれません。ご了承ください。
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