動物の種類によっては、
レミング※の集団自殺のように、
大量繁殖によって生態系が危なくなったとき、
子孫を残すため自らの命を断つことがある、
と云われています。

しかしこれは、
遺伝的にプログラミングされた本能が
そうさせるのか、数が多くなり過ぎて
エサなどの不足によって起こる大量自然死
なのか、論議が別れています。

もちろん分野違いの筆者には、その真相など
さらにもっと分かりません。(^.^;

が、しかし、
仮に本能的な集団自殺であったとしても、
それは生態系を守るため（増え過ぎてしまう
と、エサなどが不足して全滅してしまうので
数を減らす）
という本能の基本生存と生殖（子孫を残すこと）

があってのことなので・・・

少なくとも人間の酒やタバコとは、まったく
意味合いが違うことだけは間違いなさそう
です。(^^;)



※レミング【lemming】
ネズミ科の哺乳類で、体長１４センチぐらい。
北欧に分布し、数年ごとに大繁殖し、
群れをなして大移動することで知られている。
別名、旅ネズミ

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