それにしても、
視覚というのは無意識(夢)からすれば、
誠に都合のよい感覚器官だったわけですが、
逆に私たちからすれば、
ある意味、誤魔化されやすい
盲点だなぁと改めて思いますよね。(^^;)
『百聞は一見にしかず』という言葉もあるよに、
人間は何よりも見たものを優先的に信じ、
ときにはそれを鵜呑みにしてしまう傾向が
ありますからね。(^^;)
つまり
人間は「視覚に弱い」という盲点が、
この夢の新事実?から明るみに出たわけです。
って、大袈裟?(^^:(汗笑)
まあ、そんな盲点から、私たちは夢に
「まんまと」だまされてしまったワケですが、、
だからもし夢が、
ニオイ(臭覚)や、味(味覚)に
訴える仕組みだったら?
きっと夢の作戦は失敗に
終わっていたかもしれませんよね。(^^:
たとえば・・・
まあ、
こんなのタイトルどおりナンセンスで
あり得ない話ですが、(汗笑)
冒頭の話に戻りますと←まだ蒸し返すか?(苦笑)
私たちが夢に騙される理由は
『視覚に弱い』以外に、もうひとつ、
それは、人間が、
それらの感覚を(ちゃんと)覚えているから、
こそ使える夢の裏技?^^;なんだと思います。
それは、どういうことかと云いますと、
たとえば・・
オママゴトで、砂のご飯や、葉っぱのおかずを
「おいしい」と云って食べたつもりになれる
のも、ちゃんとしたご飯や、おかずの味を
知っているからです。
もし知らなければ、砂や葉っぱを出されて
「なんや!こんなもん食えるか!
(ノ`ロ´)ノ~┷━┷」
と、なるでしょうし、それ以前にオママゴト
などというつもり遊びなど成立しないはずです。
って、この例えは大人にも通用するかしら。(汗笑)
つまり、
私たちが一度覚えた感覚を記憶しているから、
夢を見ているだけで、つもりになれる・・・
だから、まんまと騙されてしまう・・・
と云うわけです。
要するに、
私たちの心身って、結構、単純だってこと、
なんですよね。(^-^;
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