症状との付き合い方・①

僕、さっき、『クスリを飲んで、忘れるようにする』   
   って、云ってたよね。

A、 うん、云った。

僕、 重箱の隅を突付くようで悪いんだけど(笑)、
    そういうのって、忘れようと思って忘れら
    れるもん?

A、 自分で云って思ったよ、無理だって。(苦笑)

僕、 だよね。まわりから好きな人のこと、
   『あんな人、忘れなさい』って云われて、
    『はい、そうですね』って、忘れられるもん
    じゃないよね。人の気持ちって、そんな
    簡単なものじゃないし。

A、 うん、そうだね。^^;忘れようと思うと、
   余計に気になったりもする。(笑)

僕、 そこなんだよ、神経症の『ドツボ』は。
  そうやって、『考えまい、考えまい』と、
   症状を深めてしまう。
   忘れようは墓穴だし、忘れる必要もない。

A、 わかった。 じゃあ、どうするべき?

僕、 これも難しいことなんだけど、
   『それは、それとする』

A、 それは、それとする?

僕、 うん、つまり、忘れられないものは、
   それはそれとして、そのまま放置する。
   そして、気になりながらも『いま、すべき
    こと』をする。

A、 つらそうだなぁ。

僕、 つらいと思うよ。でも、そうするしかない。
   恋人との別れ話はつらいけど、食うためには
   会社へ行くだろ?

A、 オレなら、寝込んでしまうけどね。(苦笑)

僕、 そういう奴は、もっと別れ話で苦しめば
   良いんだよ。(^_^;)

A、 冷たい奴だなぁ。(苦笑)

僕、 あはは^^;、いまごろ、気付いたか。(笑)
   でも実際問題、つらいからって寝ていて、
   気持ち休まるか?

A、  いや、余計に考えて、凹む。

僕、  そうだろ? まだ会社へでも行って仕事して
    た方が、多少気持ちが凹んでいても、
    気がついたら、忘れている時間もあって、
     気分転換にもなるよね。

A、  まあ、そうだ。

僕、  神経症も同じだよ。つらいつらいで布団
    かぶっていたら、もっとつらくなるだけ。

A、  うん、そうかも。。(^^;)



※訂正。

タイトルを『症状との向き合い方』から
『症状との付き合い方』に改めました。

症状と向き合ってはいけません。
せっかく向き合うなら現実と、です。




 




・このコンテンツは1998年に執筆者のプライベート
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