本当は、神経質の活かし方 教えます にしようかな、
と思ったんですけど、「それとはちょっと違うかなぁ」
ということで、タイトルをコレにしました。
まあ、どっちにしても「教えます」なんて偉そうで
恐縮なんですが・・・
物事には必ず、良い面と悪い面があります。
僕は常日頃、神経質な人は細かなことに気がつける
良い性質なんですよ、と云っていますが、それはダイヤ
の原石を磨いて性質の良い面が出せた場合で、それ
がなければ、やっぱり「ただの神経質」。あるいは
「究極の自己チュー」で、無神経な人を「気配りが無
い」、「思いやりがない」と、非難することも笑うこ
ともできない同じ穴のムジナなんです。
いや、グチグチとしているぶん、無神経質な人より
始末が悪いかも知れません。(ーー;)
って、云いたいこと云ってますね。(笑)
でも、僕自身も「神経質で良かった」と思えるまでは、
やっぱり神経質を苦にしてました。
なんでこんなに、つまらないことにクヨクヨしたり、
こだわってしまうのだろう・・・と。
で、何年かして
「ほかに やること一杯あるだろうに・・・(--;)」
と考えが及んだとき、「そうだよ、それだよ!」と、
もっとも当たり前なことに気づいたんです。
ようやく。(汗笑)
あ、それで神経質の修正法ですが、
それは、極めて単純明快、
気持ちを外に向けること。
相手のことを思うこと、です以上。
神経質は、細かなことに気づける性質です。
本当なら、世の為にもなる、もっとも優れた性質だと
思います。
しかし、本人がその本質に気づけず、活かせず、
自分の殻にこもっているうちは、細かく気づけるのは
自分のことだけの、ただの神経質な自己チューで終わ
ってしまう、という本当に残念でつまらない性質
でもあるのです。
だからあとは「どっちがいいでしょう?」という選択
ですね。
つまり、自分のことだけに心血注ぐただの神経質に
終わらせてしまうか、
それとも、周囲の人を思いやることのできる気配り
さんになるか。
それはあなたの選択と行動次第、と云うわけです。
に掲載したものです。
尚、時間経過により陳腐化した箇所のみ加筆、修正し
ました。また文章はスマートフォンで読みやすいよう
編集してある為、パソコン画面では読みづらい部分が
あるかもしれません。あらかじめご了承ください。