心の健康サポートで良く頂く質問をまとめてみました。
★心力づくり
◆どのような方法で進めるのですか?
基本的にはカウンセリングと同じように
「お話をお聴きする」ことが中心になります。
並行して日記や簡単な宿題などを提出して頂き、
改善点などのアドバイスを行い、それを日常生活
で実践して頂きながら、心力の修正と強化をはか
って行きます。
◆カウンセリングか、心力づくり・・・
どちらを受けて良いのか分かりません。
ご自身が、カウンセリングの必要な状態なのか、
心力づくりで大丈夫なのか判断が難しい・・・
というご質問ですね。
メールで現在のご様子(心の状態や通院など)を
お教え頂ければ、お伺いしたお話からあなた様の
状態を、こちらで判断させて頂き、仮に心力づくり
でお申し込みになられていても、
「まずはカウンセリングをお薦めします」など、
別のプランを提案させて頂きますのでご安心くだ
さい。
★心理学を学んでみたい
◆どんなことをするのですか? また、その進め方は?
アクトでの心理学の学習は資格の為の勉強ではなく、
『日常で活かせる心理学』を学んで頂くことが
目的ですので、決められた教材やカリキュラムは
ありません。
学習される方の関心事(人間関係・子育て・家族
の心の病のケアなど)を題材に、質問応答という
形式で理解度に合わせながら勉強を進めて頂き
ます。
ですので進め方はケースバイケースで、
そのときの状況に応じたものになります。
もちろん、精神分析学や森田療法、アドラー
心理学を学んでみたい・・・
というご希望にも対応させて頂きます。
【余談コラム】・・・・『心理学教室 誕生秘話?』
これは「よく頂くご質問」ではありませんが、
利用法として参考にして頂けそうなエピソードが
ありますので、ここに『誕生秘話(裏話)』
を書いてみたいと思います。
神経症は、症状を持つ本人にとっては、とっても
辛い、本当に辛い心の障害ですが、本人以外の人
からは「いたって、ふつう」に見えてしまいます
ので、いくら「ツライ」と家族や恋人に訴えても、
なかなか信じて(理解して)もらえないというケー
スがとても多くあります。
しかも神経症の回復には、周囲の理解と協力が
不可欠で、本来であれば家族の人にもカウンセリ
ングを受けて頂きたいのですが、そうしたご家族
に限って「私には関係ない」と拒まれてしまいま
す。実はこれがクライアントさんだけではなく、
カウンセラーにとっても大きな悩みの一つです。
そんなあるとき、クライアントさんから
「もうガマンできない。なんとか両親を説得して
ください」という切なる要望がありました。カウ
ンセラーも何とかしたい気持ちがありましたので、
思いきってある作戦に出ることにしました。
クライアントさんからご両親に
「どうしても自分の辛さを知って欲しい。カウン
セリングを受けることに抵抗があるなら、せめて
心理学の勉強をしてみて欲しい。カウンセラーも
協力すると言ってくれてる」
と訴えてもらったのです。
はじめは渋々でしたが、ご両親もお子さんのこと
は、とても心配されていましたので、なんとか
回数を重ねて、ようやく神経症の辛さを理解して
頂くことができました。
カウンセリングというと抵抗がありますが、心理
学の勉強なら気持ちが楽ですからね。
このようにして心理学教室が誕生しました。
つまり、カウンセリングと云うとちょっと抵抗
を感じる。「その中間はないか?」
というニーズによって生まれたプランと言うわけ
です。^^ゞ
したものです。
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