より良い生き方を求めて
いま あなたの心は 元気ですか?
何をしても上手く行かないとき ありますよね。
そんなときは 無理をしないで 休みませんか。
そして 一緒に考えてみませんか?
心の問題を解き明かし『より良く生きたい』
あなたとアクトのキーワードです。
1998年の設立からアクトは神経症のカウンセリングを続けてまいりましたが、
その中で常に考えてきたのは『より良い生き方』です。
アクトにお越し頂く皆様は大変おつらい状態で、とても良いご縁とは申せませんが、
ならばこそ、笑顔でお別れできるようにしたい。
つらい症状を乗り越えたからこそ手にできる輝きのある生き方があります。
神経症の克服とともに『より良い生き方』を見つけて頂くことがアクトの
変わらぬ願いです。
アクトのこだわり
症状が出なくなれば良い・・では神経症を克服したとは言えません。
なぜなら、いつまでも再発をビクビクして過ごさなければならないからです。
そもそもそうした状態は、神経症の成り立ち(構造)から考えても、
残念ながら完全に克服したとは言えないのです。
カウンセリングルームアクトは、克服以上の本当の克服を目指します。
それは症状でつらかった年月を帳消しにして余りあるほどの輝きと
心豊かな毎日が送れるようになって頂くことです。
神経症の森田療法では、神経症が完治することを『陶冶(とうや)』と言います。
もともとは陶器や鋳物をつくることですが、転じて、その人のもつ性質や能力を
鍛えあげるという意味があります。
神経症は何らかの原因で心が折れ負けてしまった状態と言えます。
ですので、心を強くし、正常に働くよう戻してあげさえすれば良いわけです。
しかも心が強くなったぶん、以前とは違う自分に気づくことができます。
他人への思いやりがもてたり、物事を心から慈しむ心がもてたり・・・
つまり神経症の陶冶とは、症状からの脱却だけではなく、
人間としてのステップアップ、化学反応で言えば昇華ですね。